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2008年 06月 28日
勤めている会社で同好会規程というものが社員に告知された。
同好会を発足させ、それを会社が認めれば活動費を補助してくれるという。 ひとつの同好会に一月最高30000円まで。 どうやら社内のフットサル愛好者達が「練習場の利用料を補助して欲しい。」と会社と組合に直訴した事が始まりのようである。 我社は、以前はサッカー部、野球部、ボーリング部、美術部、写真部、書道部、華道部、バドミントン同好会、ギター&マンドリン同好会等…。思えば沢山あったのだが、時代の波に押し潰されるように部員が減り活動ができなくなりいつのまにか無くなってしまっている。 そう言えば私は20代の頃、バドミントン同好会の発起人のひとりでもあった…。 会社から活動費の補助がでるのなら頂いた方が良いので規程をチェックすると その主旨は、社員のスポーツを通した交流によるコミュニケーションの活性化と健康維持を主な目的としている。 そして、その条件は、構成員(社員)が10名以上で、毎月活動し報告する事などなど…。 ただし、補助は体育館やサッカー場などの施設利用費を対象とし団体競技に限る。と? ランニングは、会場を借りて練習することもなく、歩道や公園をトコトコやってるのであるから 施設利用費というのは無い。(競技場を借りればいいんだけどね。) 人事課長に直訴。 「なぜ?団体競技だけなの?大会のエントリー費用の一部を会社で補助して欲しいな~。」 「駅伝もあるし、ランニングは励ましあって互いを成長させる団体競技だよ~。」 「健康管理は決して個人まかせじゃだめだよ~。」 「社員のメタボリック対策のためにもランニング同好会は有効だよ~。」 「楽しみながらメタボリック対策ができるから、ほら人事課長も総務部長もランニング同好会に入ろうよ~。」 毎日、人事課長に訴える。(私も結構、しつこい。) 会社には、フルマラソンを2時間35分くらいのツワモノや地元の走友会所属の人もいる。 そして私のように「走る事が好きな人」や「走る事が必要な人」まで沢山いるのである。 先日から20代の元気そうな入社2~3年くらいの社員を誘惑し始めた。 ランニング経験は、まったく無いようだ。 ツワモノには、未経験者のランニング指導を要請してある。 あとは、10人以上のメンバーを集めれば良い。 同好会としての活動は、来年2月の10kmレースで全員完走を目指す。 本日は、若者2人の約束を取り付けた。現在8名。
by gurana
| 2008-06-28 01:02
| 思い立ったが吉日
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